私について
バックグラウンド
日本生まれ、日本育ちの在日韓国人です。(残念ながら韓国語はあまり上手ではありません)。オーストラリア、アメリカ、韓国、イギリスに住んだ後、パートナーと娘と共にオランダに移住しました。海外に移住することは、刺激的な一方で、小さなこともうまくいかないこともあり、気持ち的にもアップダウンがある日々もありますよね。ゼロから人間関係の構築を築くこと、置いてきたご家族(ご両親など)のことも気になったりと、ひどく心配になったり、もう嫌だーと疲れてしまうことはあるかと思います(私がそうですが)。
10年以上にわたるセラピストの経験を生かして、ご自身が少しでも楽になるようなお手伝いが出来れば嬉しいです。
学歴と経験
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校で心理学の学士号、英国ブルネル大学で異文化心理学の修士号、そして日本の早稲田大学で臨床心理学の修士号を取得。その後、精神科病院、筑波大学&東京工業大学(現東京化学大学)、個人事務所など、様々な臨床現場で臨床心理士(therapist)として10年以上勤務してきました。
長年にわたり、私は多文化カウンセリングを専門とし、個人、カップル、学生の方々と関わってきました。うつ病、不安障害、スペクトラムの方、職場のストレス、トラウマ体験、人間関係の難しさなどに苦しむクライアントの方々と関わってきました。
アプローチ:CBT(認知行動療法)とEFT(感情焦点化療法)
セッションでは、クライアントが自らの苦悩や辛い経験を乗り越える姿に、しばしば心を動かされます。自分自身と向き合い、パートナーの前で弱い自分を見せること、そしてセラピストと話すことさえも、決して容易なことではありません。エビデンスに基づいた知識でクライアントを導くためにセラピストとしてトレーニングを受けることの重要性を私は高く評価していますが、最も重要な要素の一つは、セラピストとクライアントの間に信頼関係を築くことができるかだと考えています。
国際結婚、異文化カップル、LGBTQIA+ のカップル、カップルでなくても、個人セッションも承っています。どのようなバックグラウンドの方も歓迎いたしますので、もし良ければご連絡ください。
ハーグのオフィス(対面)も出来ますし、オンラインも承っております。
対応言語:英語と日本語
所属:
日本臨床心理士 30405
感情に焦点を当てたセラピー NL: 5057
NIP(オランダの心理協会): 249677
人間関係の難しさ
うつ
不安
人生の転機
自尊心の困難
心的外傷後ストレス障害
職業/キャリアの問題
大学・大学院の問題
疼痛管理
ストレス管理
その他の問題
